根の先に膿が溜まってしまう病気

当院は根管治療や虫歯治療に特化している医院です。

根管治療は歯の根の先に膿が溜まってしまう病気です。

細菌が歯の中で繁殖し、歯を溶かしたり、根の先の骨を溶かしたりします。痛みが出ることもありますし、腫れてくることもあります。そして、全く症状がない期間もあるため、数年単位で気づかないこともよくあります。痛みや腫れが無いから問題ないわけではなく、歯の内部は細菌によって徐々に侵食されていきます。そして、患者さんは痛みや腫れが出て初めて治療が必要と自覚します。その時に必要なのが根管治療になります。もちろん根管治療が必要にならないように、定期的に歯科に受診し、歯磨きをしっかり行うことが一番大切です。

しかし、もうすでに歯の神経を抜いてしまったり、大きい虫歯がある方は要注意です。

クオリティの高い治療を受けていなと根管治療が必要になるリスクはとても高くなります。

上の写真は以前治療を受けて、その時は痛みは消えて安心していたようですが、数年後に再度違和感が出て、当院で根管治療を始めたところの写真です。歯の内部の写真ですが、汚れているのがわかります。

この汚れているところに細菌が住み着いて、悪さをしていたのだと考えられます。
まだ完全では無いですが、汚れを取り除いているところの写真です。

歯の内部を顕微鏡で見ながら清潔な状態にしています。

ここからさらに洗浄して、綺麗に詰めて被せ物を入れていきます。

根管治療が不安、お悩みの方は調布市の歯科医院、柳沢歯科医院にご連絡ください。