詰め物に段差があると内部が悲惨なことになります

投稿日:2021年8月10日

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詰め物と歯に隙間が・・・

ある患者さんの右上の奥から2番目の詰め物です。

さらに、マイクロスコープで拡大して見てみると・・・

隙間があり、その内部には、汚れが溜まっていそうな状況でした。

 

虫歯と歯肉炎になっていました

この詰め物を外し、内部の状況を、これもマイクロスコープで見てみると、

そこには、プラークがたまり、虫歯になっていました。さらに、この部分を、先の尖った器具で触ってみると・・・

大量の出血を認めました。

恐ろしいですね。

このように、精度の低い修復物を装着していると、その部分に汚れが溜まり続け、そこには、歯科の荷台感染症の

虫歯

歯周病

になってしまうのです。

 

当院での精度の高い修復物

当院では、このような状況を避けるため、マイクロスコープを用いて、精度の高い治療を行なっております。

これは、今から装着しようとしているセラミックの被せ物です。

さらに拡大して確認すると、ほとんど段差がないのがわかります。

医療なので、100%は無理ですが、トラブルの起きたケースは、ほとんどありません。このような精度の高い予後の良い治療を希望される方は、ぜひご相談ください。

柳沢歯科医院