CTによる気道の計測
投稿日:2021年2月10日
カテゴリ:小児矯正
歯並びと呼吸の密接な関係
歯並び、噛み合わせが悪くなる原因は、未だに科学的に確定されておりません。しかしながら、当院では、不正咬合の原因は顎の成長不足によりものと考え、歯並び、噛み合わせが悪くなる原因にアプローチをする「予防型早期矯正治療」を行なっております。
つまり、顎の成長を促す治療を行うのです。
顎の成長が悪いと気道が狭くなる
この顎の成長不足。歯並びのみではなく、他にも様々な身体の不具合と関連があると考えております。その一つが、「呼吸」です。顎の成長が悪いと、呼吸の質が悪くなります。理由の一つが、鼻から肺までの通り道が狭くなるからです。
CTによる気道の計測
当院では、この「呼吸の不具合」を確認する一つのツールをして、CTを使用しております。
この色付けされた部分により、子供達の気道の広さを計測しています。
呼吸と歯並びは、密接な関連があります。まさに「二個一」です。
子供の呼吸に、不具合を感じている親御さんたちも少なくないと思います。歯並びを見て、「もしや、うちの子が?」と思われる親御さん方、ぜひ一度来院し、私の話を聞きに来てください。一般の矯正歯科では聞けない「歯並びと健康の話」を聞いてほしいです。
柳沢歯科医院
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