下の犬歯の虫歯の治療

投稿日:2021年1月9日

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虫歯が進行し治療が必要になった左下の犬歯

患者さんは60歳代の女性です。

当院で2年ほど、メインテナンスを行いながら、定期的なクリーニングを受けていました。以前から、左下の犬歯に虫歯がありましたが、まだ、治療をするほどではない、と判断し、結果観察をしていましたが、今回、治療をした方が良い、と判断し、コンポジットレジンで治療することになりました。

術前の状態です。歯茎のキワに、茶色い部分があるのがわかると思います。これが虫歯です。

これを、マイクロスコープを用いて、取り除きます。

これが、キレイになった状態です。

この後、コンポジットレジンを充填するのですが、のりでつけるようなものなので、水分に敏感です。そmのため、歯茎のキワから出てくる体液を防ぐために、歯茎の溝に、専用の糸を入れます。

この状態で、表面処理をして、コンポジットレジンを充填していきます。

これが充填直後の状態を、マイクロスコープで確認したところの写真です。

このように、マイクロスコープを用いて、コンポジットレジンの治療をすると、精度の高いものができます。このような治療を希望される方は、ぜひご相談ください。

柳沢歯科医院