激痛で来院した患者さんに歯の状況を見てもらいました

投稿日:2020年9月4日

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右上の奥歯の激痛で来院

患者さんは40歳代の男性です。右上の激痛で来院されました。夜も眠れなかったとのことです。右上を、マイクロスコープで見てみると・・・

なにやら、パプリカなのか、トマトなのか、食べ物のカスが溜まっていました。

この食べカスを取り除き、内部をさらに確認すると、虫歯でぐちゃぐちゃになっていました。虫歯になるとこんなになってしまうのですね。恐ろしいです。

診断の結果、痛みの原因は虫歯による神経の炎症、であると診断し、根管治療を行いました。幸いなことに、一度でこの激痛を改善することができました。

 

マイクロスコープの良いところ

「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、マイクロスコープを用いた写真や動画で、患者さんが、今、起きている状況を確認できるところです。かつては、なにをしているのか分からなかった歯科治療を、マイクロスコープは分かりやすい歯科治療に変えてくれたのです。これにより多くの患者さんが納得して治療を受けることができています。

このようなマイクロスコープを用いた精度の高い治療のできる調布市の歯科医院をお探しの方は、ぜひご相談ください。

柳沢歯科医院