口臭が気になる!歯ブラシをしっかりしているのに!
投稿日:2020年5月12日
カテゴリ:未分類
口臭って気になりますよね。
人と話している時、朝起きてすぐや食事後の自分の口臭、家族の口臭、他人の口臭など、生活していると口臭にかかわることはとても多いです。
特に自分の口臭はわからないから本当に不安になりますよね。
歯ブラシは3回やっているのに臭い、なぜ?
家族、友人から口臭を指摘されたり、指摘したり。
でも改善されない、なぜ?
少し解説していきます。
口臭の分類
口臭には分類があります。
生理的な口臭と、病的な口臭、そして仮性口臭と口臭恐怖症があります。
生理的口臭は朝起きた後、ストレス、老化などの器質的変化、原因疾患がないもの。
病的口臭は口由来のものと身体由来のものがあります。身体由来は、糖尿病、腎臓病などのにおいが出てしまう疾患。
仮性口臭症は、本人は口臭があると思っているが、社会的容認限度を超えないもの。
口臭恐怖症は、口臭の治療で訴えが改善ができないもの。
このように様々な種類があり、治療がそれぞれあります。
まずは歯医者さんに行って診断してもらいましょう。
そして、最初にできることは口由来の口臭を治すことです。
口の口臭の原因は、舌苔(舌の汚れ)や磨き残し、虫歯、歯周病、唾液分泌の低下などがあります。歯磨きで磨き残しの部分や虫歯、歯周病をチェックしてもらいましょう。
この写真をご覧ください。
口臭が気になっている患者さんの口の中です。
とても汚れているのがわかります。
この患者さんは自分では磨いているつもりだったようですが、これだけ汚れていました。
お口の中は自分では、なかなかわかりません。
もし、口臭が気になっていたら、歯医者さんに行くのをお勧めします。家族の方に口臭が気になる方がいたら検診を勧めましょう。
お口の汚れ、もしくは虫歯や歯周病が見つかるかもしれません。
まとめ
口臭には生理的、病的、仮性口臭症、口臭恐怖症があります。
まずできることは歯医者にいってどの口臭か判断してもらってから口臭を治しましょう。
口臭で気になっていて調布市の歯科医院をお探しの方はお気軽にお電話ください。
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