歯茎が痛い、歯ぐきから出血するとき何が起きているの?
投稿日:2020年5月6日
カテゴリ:未分類
歯茎が痛くなったり、違和感あったり、歯ブラシしたら歯ぐきから出血することありますよね。
このような症状があるときは歯周病の可能性があります。
歯周病は、名前の通り、歯の周りの歯ぐきや骨が細菌によってダメージをうけてしまう病気です。
初期の状態としては、歯ぐきが少し腫れてきて、出血することがあります。中期に入ると歯ぐきが腫れて、少しの刺激で出血もかなりしやすくなり、骨にダメージがいき歯が少し揺れる感じがあります。重症になると、歯ぐきが赤黒く腫れて、膿が出てきたり、大きく腫れて痛みが出ることもあります。歯も揺れが大きくなり、歯が抜けてしまうこともあります。口臭もかなり強くなります。
イメージとしてはこのような感じになります。
歯周病はあまり痛みがでず、ゆっくり進行します。だから、なかなか自覚することが難しく、治療の介入が遅れることが多いです。
ゆっくり進行して歯が抜けてしまうので虫歯より厄介です。歯が抜けてしまうと、他の歯を削って抜けたところを補うブリッジや入れ歯や、人工の歯と言われているインプラントという治療があります。ちなみにインプラントは以前と似たような感覚で噛むことが可能になりますが、一本40万円ほど費用がかかります。当然自分の歯のほうがいいです。しっかりメインテナンスをすれば歯周病の進行を抑えることができます。
自分の歯は守りましょう。
まとめ
歯周病は歯ぐきが腫れて骨がダメージを受けて最後には歯が抜けてしまいます。
歯周病は自覚しづらいです。
メインテナンスで歯周病の予防が必要です。
歯周病のチェック、検診等で調布市の歯科医院をお探しの方はお気軽にご連絡ください。
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