虫歯を白くきれいにしたい

投稿日:2020年5月2日

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この写真は虫歯を削っている途中の写真です。

 

歯と歯の間に汚れが溜まって細菌が繁殖して虫歯になってしまいました。

これくらいのサイズの虫歯は、昔は金属の詰め物をで穴を埋めていました。

金属の詰め物(メタルインレー)は保険で行える安価な治療ですが、なかなか適合性を合わせるのが難しく、段差ができやすいというデメリットがあります。他には金属は汚れが付きやすいということもあります。そして金属アレルギーの問題もあります。

段差ができると、当然そこには汚れがついて細菌が繁殖してしまい、また虫歯になってしまいます。治療した場所ほど、取れたり、痛みが出て再治療になっていませんか?

再治療が続くわけはそういうことです。

 

 

この写真は先ほどの虫歯を新しい高性能接着材料で処置を行っています。

段差なく移行的に歯が回復しています。歯の色に合った色でつめられています。

この材料はコンポジットレジンと言い、ここ十年ほど急激に進化して金属のかぶせ物にとって代わっています。樹脂とセラミックの複合物です。簡単に言うと白いプラスチックのようなものです。

大事なことは段差なく、適合性がよく、再度虫歯にならないことです。

 

まとめ

昔の虫歯の治療は金属で詰めていました。

メタルインレーは段差ができやすく、汚れやすく、アレルギーが起こることもあります。

小さな虫歯はコンポジットレジンという高性能接着材料で治すことができます。

虫歯や、金属の詰め物などのお悩みで調布市の歯科医院をお探しの方は、お気軽にご連絡ください。お電話いただければお話聞きます。