歯の中はこんなに汚くなります

何をやっているのか根管治療？

多くの歯科医院で日常的に行われている根管治療、果たして何をやっているのか？根管治療の目的を専門的に言うと「根尖性歯周炎の治療を予防」です。これをわかりやすいように、噛み砕いて言うと、「根の先の炎症を直すこと、ならないようにすること」です。

根の先の炎症の原因は？

では、根の先の炎症の原因、すなわち根尖性歯周炎の原因はなんなのでしょうか？

答えは「細菌」です。

根管治療は、歯の内部に入り込んだ汚れ、つまり「バクテリア」を取り除き、根の先の炎症を治す治療なのです。

なにやら難しく書いていますが、要は「歯の内部のハミガキ」です。やっていることは単純明快ですが、この歯の内部の汚れ取りが以上に難しいのです。

前歯の内部がこんなに汚いなんて・・・

ある患者さん、上の前歯の歯茎にニキビのようなできものができたと来院されました。根管治療が必要と判断し、内部を見てみると・・・

冷蔵庫の裏側よりも汚れていました。こんなに汚れているなんて・・・

しかし、このような状態、日常茶飯事です。

この汚れを取り除き、根の先の炎症を治すのが根管治療です。

まとめ

歯の内部に入り込んだ汚れを取り除き、根の先の炎症を治すのが根管治療です。この単純明快な治療がとても、異常に難しい、だから、多くのケースで失敗し、再度治療が必要になってしまうケースが続出しているのです。

そして、私はこの治療に特化してる歯科医師です。

このようなコンセプトで治療を行なっている調布市の歯科医院をお探しの方は、ぜひご連絡ください。

柳沢歯科医院