抜歯になりにくい精密な土台処置
投稿日:2019年12月19日
カテゴリ:未分類
歯に負担のかからない土台「ファイバーポスト」
根管治療が終わると、土台の処置をします。その土台の処置に使う芯棒には様々な材料がありますが、当院で私が好んで使うのは「ファイバーポスト」と呼ばれるものです。様々な利点がありますが、その中でも特徴的なのが、「根に負担がかからない」ということです。
今回はこの土台の処置の説明をします。
根の治療後につめてあった仮ふたを外しているところです。当然マイクロスコープを使用するので、精密です。
汚れを取り除き、
きれいになったのを確認し、
ボンディングを呼ばれる、いわゆる「のり」の役割をする材料を内面にぬり、
セメントの役割を果たすレジンを流し込みます。
そのあと、光を当て、レジンを硬化させます。
まとめ
この土台の処置、実が歯を守る上で、とても、とても重要なものです。個人的な意見ですが、この処置が確実に行われていないために、抜歯になってしまう歯も少なくないように感じます。
このような、歯に負担のかかりにくい、精密な処置のできる調布市の歯科医院をお探しの方は、ぜひご相談ください。
柳沢歯科医院
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