小児期に抜歯矯正をした人たち

投稿日:2019年7月23日

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抜歯矯正とは

歯が並ぶ土台となる顎が小さいため、歯並びはガタつきます。そのため、歯を抜き、間引きをし、スペースをつくり、歯並びを整えます。これが抜歯矯正です。

 

この一週間で小児期に抜歯矯正をした人二人に会いました

小児抜歯矯正した一人目

当院で根管治療した患者さんです。治療中ラバーダムをしていたので、息苦しいとのことなので、鼻づまりのことについて聞くと、耳鼻科に行っても、なんの解決にもならないとのことでした。そこで、当院での呼吸や鼻づまりを考慮した小児矯正についてお話すると、腑に落ちて納得されていました。なぜ、自分がこんなに鼻がつまるのか、わかったそうです。この患者さんには、CTを撮り説明もできました。

小児抜歯矯正した二人目

今日、ある病院に見学に行ったのですが、そちらで働いているスタッフの方です。小児期に抜歯し、治療してから、ずっと偏頭痛に悩まれてきたそうです。その後、整体師さんのアドバイスで、顎を広げる処置をすすめられ、受けたところ、改善したそうです。

 

まとめ

このように、マジョリティーである抜歯矯正により、多大なる健康被害が出てしまう可能性があります。頼むので、やめて頂きたいです。子供の時期の成長を促し、顎を発育させ、歯並びはもちろん、呼吸や姿勢の改善を見込める、自然体の治療をしたほうが圧倒的に良いと思います。このようなコンセプトで、子供の歯並びを考える調布市の歯科医院をお探しの方は、ぜひご相談ください。

柳沢歯科医院