インプラントオーバーデンチャーを行った患者さん

 デンチャーとは？そのデメリットは？

入れ歯のことです。多くの歯が失われてしまった場合に、その部分の補う人工物です。食事を手助けしてくれるものですが、欠点もあり、それは、歯にかかるバネが目立ったり、安定が悪く、天然の歯と比べて、食事がしづらいです。煎餅などの硬いものや、粘着きのあるおもちなどを食べることは難しいです。

インプラントオーバーデンチャーとは？

このような欠点の多い入れ歯で困っている方も多いですが、入れ歯をインンプラントで固定して、これらの決定を解消する治療法があります。これが「インプラントオーバーデンチャー」です。

口の中にある「ぽっち」がインプラントです。この「ぽっち」に入れ歯が組み込むようになっています。この患者さんは、向かって左側は天然歯に「ぽっち」を装着しましたが、右側はインプラントです。

装着した入れ歯です。

実際の動画もありますので提示致します。

インプラントオーバーデンチャーのメリット

食事がしやすくなる

入れ歯の欠点である「食事のしづらさ」が解消されます。入れ歯の場合は、煎餅やおもちなどは食べられないことが多いのですが、この治療後は多くのものを食べることができます。

この患者さんが、実際に煎餅を食べている動画を提示致します。

費用を抑えることができる

インプラント治療は自由診療なため、高額になりますが、それでも、下顎全てにインプラント治療を行うよりも、かなり安い治療費で行うことができます。

体への侵襲も少ない

インプラントの本数も少なくて済むため、体へのダメージも少なくて済みます。

まとめ

実際の患者さんの感想です。

この治療を受けた患者さんの多くが感動します。中には「自分の歯が戻ってきたようだ」と喜んでくれた患者さんもいました。通常の入れ歯で食事に困っていない方は、その入れ歯で十分だと思います。しかし、もし、今使っている大きな入れ歯で困っている方は、この「インプラントオーバーデンチャー」もひとつの選択肢だと思います。

このように、当院では、インプラントと大きな入れ歯を組み合わせた「インプラントオーバーデンチャー」を患者さんにオススメしておりますので、調布市の歯医者をお探しの方は、ぜひご相談ください。

柳沢歯科医院