マイクロスコープを使って歯の形を整えています
投稿日:2021年7月12日
カテゴリ:未分類
支台歯形成の重要性
専門的で何のことかわからない、と思う方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明しますと、被せるために、歯の形を整える行程のことです。
この行程は、歯の寿命を保つことのできる精度の高い被せ物を装着する上で、非常に重要なものになります。
しかしながら、肉眼でこの行程を精度と高く行うのには限界があります。そのため、当院では、マイクロスコープを用いてこの行程を行います。
実際に写真を提示しますと、
このような感じです。上顎の前歯の形を整えている最中の写真です。
ある程度完了した状態です。この後、最終的に修正し、この行程が完了します。
多くの歯科医院では、自費と保険を「材料の違い」で行なっているようですが、当院の考えからしますと、これは大きく間違っていることです。もちろん、見た目の良いセラミックは大事ですが、歯を守るためには、その被せ物を装着する行程が、とても大切です。
精度の高い、歯の寿命を保つことのできる被せ物を希望される方は、ぜひご相談ください。
柳沢歯科医院
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