神経ギリギリの虫歯 神経残せました
投稿日:2020年8月28日
カテゴリ:未分類
詰め物の下に虫歯 神経残せれば良いが・・・
今回、提示しますケースは、20歳の男性の右下の奥歯です。この男性の母親は、以前に私が治療して、信頼して頂いたようで、息子さんの治療も私が行うことになりました。
この男性の右下の奥歯の状況は、詰め物の下に虫歯があり、神経ギリギリでした。診査の結果、神経は残せる状況でしたので、もしも神経が出てしまった場合でも、歯髄保存療法を行う約束をした上で、詰め物を外していきました。
詰め物を外すと・・・
大きな虫歯がありました。
触ると、朽木のように柔らかくなっていました。
歯の部分が虫歯菌にやられて、ぐちゃぐちゃになっていました。虫歯になると、こんなになってしまうのです。
この虫歯になっている部分を、マイクロスコープを用いて取り除きます。かなりキレイになり、神経も出ずに保存することができました。
まとめ
一言で虫歯と言いますが、その除去はとても難しいです。現に、今回のケースは前医の虫歯の取り残しの可能性が高いです。
これらの治療を精度高く行える調布市の歯科医院をお探しの方は、ぜひご相談ください。
柳沢歯科医院
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