虫歯の治療の精度
投稿日:2020年1月27日
カテゴリ:未分類
虫歯
虫歯は、歯の神経まで細菌が到達している場合と、到達せずに神経が守られている状態とでは治療が異なります。
歯の根っこの治療
虫歯の菌によって神経まで汚染してしまった場合は、虫歯を除去し、汚染した神経を除去、洗浄液で徹底的に洗い、きれいになった空間にお薬を詰めてふたをしていきます。
このコンセプトは何十年も変わっていません。しかし、治療する道具が進歩しています。
マイクロスコープ
マイクロスコープという歯科用の顕微鏡が現れたことによって劇的に変化しました。今まで肉眼で見て治療していたところが顕微鏡で何倍にも拡大して見ることができます。
この写真は歯の根っこの治療中の画像です。
この拡大率でも実際の歯より大きいです。
ここからさらに拡大することができます。
歯に黒い穴が3つ開いているのがわかります。これは神経のあった場所です。ここを可能な限り洗浄液できれいにし、神経の代わりのお薬を詰めていきます。
このように歯を拡大し、悪い所を直接見て治療することがマイクロスコープのおかげできるようになりました。
まとめ
歯の根っこの治療は汚れたところを綺麗にしてお薬を詰めます。
マイクロスコープで拡大して見ることで精密な治療ができる。
虫歯の治療で調布市の歯科医院をお探しの方は気軽にご連絡ください。
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