大きく拡大して治療する
投稿日:2020年1月15日
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歯科治療の精度
現在、多くの歯科治療の現場では、肉眼や拡大鏡(大きく見える眼鏡)を使用しての治療がメインになります。ここ10年程でマイクロスコープという歯科用の顕微鏡が普及してきました。大体口の中を3~30倍程度にまで拡大することができます。
これは歯を削ってセラミックを張り付ける治療の途中の写真です。歯を中程度に拡大して削っています。
この写真はさらに大きく拡大して歯茎の際を見て削っていくところです。これだけ大きく拡大すると歯ぐきを傷つけることなくきれいに削ることができます。
しかし、拡大しすぎると全体が見えなくなってどこをどのくらい削るかわからなくなるデメリットがあります。なので中倍率で全体のアウトラインを形成し、高倍率にして細かく精密に形成します。拡大鏡も拡大して見ることが可能ですが、マイクロスコープは拡大率を様々変更することが可能です。
まとめ
マイクロスコープの使用によって拡大視野で精密で安全な治療ができるようになった。マイクロスコープを使用している調布市の歯科医院をお探しの方はぜひご相談してください。
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