3歳時検診に行って思うこと 歯並び編
投稿日:2020年1月15日
カテゴリ:小児矯正
虫歯はないけれど、歯並びが・・・
現代の3歳の子供達、虫歯はとても少ないです。しかし・・・。歯並びに問題がある子供達が溢れかえっています。歯並びに問題がない子供を探す方が、逆に難しいくらいです。それくらい、現代の子供達は、不正咬合を抱えています。
歯並びが悪いということは・・・
この歯並びの悪さ、実は全身不健康の可能性があります。これまでも、当院のブログで説明してきましたが、口腔内の問題だけではなく、呼吸や姿勢、集中力など、人生に関わる問題を抱えることになってしまうのです。
言い換えるなら、「歯並びが悪いのは、手がうまく生えていないのと同じ」だと行っても過言ではないと思います。
追い討ちをかける問題点
それは、この考え方が多数派ではないため、スクリーニングである検診で、このようなことが伝えられないことです。一般の矯正医では、このような考え方で治療は行わないので、スケリーニングしても、従来の矯正治療で問題を解決しようとするので、これでは、ただ単に歯並びを治すだけ、健康な体になるのか?疑問が残ります。
少なくとも、成長期の子供達の矯正治療は、顎の発育を考え、歯並びが悪くなる原因にアプローチした治療が良いと考えております。この考え方で治療を行えば、健康的な身体作りができ、口腔内からの健康を手に入れることができると思います。
このようなコンセプトで治療を行なっている調布市の歯科医院をお探しの方は、ぜひご相談ください。
柳沢歯科医院
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