アメリカの歯科に触れて

投稿日:2018年3月5日

カテゴリ:スタッフブログ

アメリカでの1週間の研修

先日、1週間の休みを頂き、アメリカのボストンとシカゴに行ってきました。

ボストンでは、現地で開業されている日本人の先生に案内して頂き、ボストン大学を見学させて頂きました。自分は、歯内療法の教室に興味があり、教授の先生をお会いすることができました。

シカゴでは、アメリカの補綴学会に参加しました。インプラントメインの学会だったので、自分はあまり興味が湧きませんでしたが、その代わりに、「モラー先生」と言うカリフォルニアで開業されている補綴専門医の先生と会うことができました。この先生は、日本で多くの先生が使用しているマイクロスコープ「ピコモラー」の開発者です。とても熱心な先生で、ずっとお話ししていました。仲良くなり、夕食もご一緒させていただきました。とても貴重な経験でした。

充実した1週間でした。

 

アメリカから帰って来て感じたこと

日本はきれいな国

帰国してらした空港からバスで帰ってきたのですが、日本はやっぱりきれい。街並みだけではなく、地下鉄など、きれいに整頓されていて、とても住みやすい国ですね。

ウオシュレットがある

日本ではトイレにウオシュレットがあるのが当たり前ですが、アメリカには、ホテルにもついてませんでした。日本は、このようなところまで気を使っているのですね。

日本の汚いところ、それは国民の口の中

それでも、日本で汚い場所もあります。それは、日本人の「口の中」。おそらく、意識が全然違うのでしょうね。

でも、このような社会を作っているのは誰なのか・・・ それは、歯医者です。

日本の歯医者さんには、がんばってほしいものですね。

自分も、日本の国が良くなるように、日々、前向きに努力するのみですね。