武内久幸先生の咬合セミナーの復習
投稿日:2017年2月25日
カテゴリ:小児矯正
みなさん、初めまして。柳沢です。今日から、ブログを書きます‼️不慣れではありますが、よろしくお願い致します。
明日は、国立市で開業されている武内久幸先生主催の咬合セミナーです。武内先生は咬合(噛み合わせのこと)治療に力を入れていて、ハーバード大学で治療の発表をして優秀賞を獲った経験のあるすごい先生です。武内先生は若いころ、高い詰め物を口の中に実験で詰めたところ、それから5年間、体調をくずし、一時は仕事もままならない状態だったそうです。(噛み合わせは、全身にとても影響があるんですね😣)それから、噛み合わせの治療により、体調は回復しましたが、先生はそれから、自分の苦しい経験を生かし、猛勉強。そして自分と同じように苦しんでいる多くの患者さんを救ってきました。
明日が2回目なので、今日は前回の復習をしました。改めて、噛み合わせは全身の健康にものすごく関係がある、と実感しました。特に興味深いのは、歯並びが悪いと、ドーパミンが脳から出続けることがあり、ドーパミンが体から少なくなってしまう、ということです。ドーパミンがなくなると、パーキンソン病のリスクもあるそうです。また、ドーパミンは幸せを感じる物質なので、もしかすると、歯並びが悪いと、幸せを感じづらくなっているのかも知れません😥
自分も、子供の矯正治療をしているので、このようなことを、多くの患者さんに伝えられたらいいな、と思います。
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